生徒会シリーズ
3
エヘヘ、と笑っているとみんなが勢いよく抱きついてきた
「ぐは・・ ・どうした?」
流石に四人一気に支えるのは辛いものがある
「かいちょ、大好きぃ〜〜!!!」
「あ、こら、抜けがけなんてずるいですよ、花菱くん!私だって会長のこと「うん、俺も好きだよ」
・・・えぇ、会長!?」
俺につかまっていた全員が一斉に顔を上げた
え、俺何かした??
「えと、俺みんなのこと好きだよ?優しいし、楽しいし」
するとみんな一斉に溜息をついた
なんなのー・・・?
「・・・そーいうことですか、私はてっきり」
「「なんだー」」
「・・・・・・・・」
緑くんや空君たちは何かホッとしてる
光也君・・・何かドヨン としてない?!大丈夫?!
みんなが一斉に俺を見る
「ん、何?」
「「「「なんでもない(です)よ、会長これからもよろしく(お願いします)ね」」」」
「――――っ、おう!!」
笑顔の花が飛び交う
そんなある日の生徒会
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