生徒会シリーズ
6
「な、にすんだ!」
会長が顔を真っ赤にして私を見た
怒っているのでしょうか・・・?
「・・・すいません、嫌でしたか?」
気持ちよさそうだったのに・・・
会長とこんなことできる 機会なんて滅多にないので・・・つい
やりすぎちゃいましたね・・・
と、内心で一人反省していると
「・・・っ、い、嫌じゃ・・・ない、けど・・・さ」
うつ向いてボソボソと呟く会長
耳まで真っ赤です・・・嬉しいことを言ってくださる
「では、もう一回しても・・・」
「ぃヤ!」
「何故です?!」
「〜〜〜っ、は、恥ずかしいじゃん・・・?」
袖を摘まれ上目遣い
・・・誘ってるとしか思えません
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