腐日常
アホが帰ってきた
〜side祐希〜
南がホストんとこ行ってから結構時間がたった
和樹はイラついているのかいつもの笑顔のまま、舌打ちをしている・・・コエーヨ
「みーちゃん遅いねー」
「そうだな」
「大丈夫かなぁー、心配だよー、僕もう待てないよぉ」
駄々っ子みたいに駄々をこねる和樹が席を立とうとしたとき、食堂のドアを開けて、南が勢いよく入ってきた
「ぃやったあぁぁぁ!!!!!」
「「?!」」
そいつは勢いを落とすことなく、俺たちのいる方に向かって来た
「ゆーくん!聞いてよ!」
・・・・・何
・・・とりあえず他人のふりをしていいかな?
俺はため息をついて、滅茶苦茶笑顔で走ってくるアホをから視線を逸らした
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