[携帯モード] [URL送信]

腐日常
副会長は黒い。かなり黒い!

俺のことを見つけた副会長は、ジトリと俺を睨み付けた

「・・・誰?」
「・・・誰でしょう・・・」
「は?」
「ヒぃ、すんません!」
「ってか君・・・見たね?」

副会長が俺を見下ろす・・・背ぇ高いんだよ!俺が小さいわけじゃないんだからねっ!ごめんキモかった・・・じゃなくて

「ななな、何をでしょうかぁぁぁ」

やべ、どもった・・・

「・・・分かってんだろ?」

よりいっそうきつく睨まれる
副会長、口調口調、素に戻ってますよー!
でも副会長コワくて 何も言えない!!

「分かってるよなぁ?」
「・・・はい」

猫かぶってるのを言うなってことですよね、分かりました

「ん」

それだけ言うと副会長は眼鏡を取りに行った
木に深く刺さっていた眼鏡を抜きかけなおす・・・
なぜ壊れていないんだ・・・?


[*前へ][次へ#]

15/41ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!