腐日常
本州上陸
旅客機で揺られること一時間
「うわー!懐かしいー!!!」
暫く見ていなかったビルやら街並みやらを見てテンションが上がる上がる
きょろきょろと周りを見てはしゃぐ俺を、副会長は微笑ましそうに見ていた
ちなみに、外では一般の人もいるので副会長は王子様モードだw
さらに副会長は一応←(失礼)お坊ちゃまなので、本州に着いた瞬間黒い車から黒い人が二人出てきて俺達の護衛をしてくれると言ってくれた
送迎もしてくれるらしい
・・・流石お金持ち・・・・・・
これに乗って移動するのかとぼんやりと考えていると副会長が俺を呼んだ
「駿河君、ボケーっとしていてはぐれたりしないでくださいね」
「だいじょーぶですっ!これからどこに行くんですか!?」
副会長の傍に寄って聞くと、副会長はニコリと笑って俺の手を取った
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