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腐日常
こしょこしょ


何を言ってるんだコイツは
という視線を俺とゆーくんはカズちゃんに送っている・・・


「アイツとみーちゃん二人だけとかありえないんだけどぉー!だから、俺も行くー!」


と、カズちゃんはだだをこねる

幼稚園児か!でもキャワイイwwww
と内心ウハウハの俺をよそに、ゆーくんは冷静に対応する


「無理だろ、景品がある訳じゃないんだし、お前が学園外に出るのは・・・」
「でもぉ〜・・・」


しゅん、と宇な垂れるカズちゃんのそばに歩いて行ったゆーくんは、カズちゃんの耳元で何かを呟いている

はぁはぁ、もしかして今夜の営みについてとかですかね?!ナニソレおいしい!
俺にも聞かせてほしいなぁ、はぁはぁ



脳内妄想を繰り広げていた俺は、カズちゃんが急に大人しくなったことと、ゆーくんが俺を引きずって寮に戻っていたことに、全く気がつかなかった





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