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じのたつ!
10月7日のジノタツの日のお祝い会話文の寄せ集めです





@愛の言の葉


「タッツミー。」

「ん?何?」

「呼んでみただけだよ。」

「お前なぁ。」

「タッツミー。」

「だから、何?」

「呼んでみただけ。」

「あのね、俺は今DVDに集中してんの。用がないなら話し掛けてくんなよ。」

「タッツミー。」

「おい、ジーノ!いい加減に――」

「Tu per me sei tutto. Senza di te sto male. Sei davvero speciale. Stiamo insieme per sempre. Ti voglio bene.」

「え、えーと………それ、イタリア語…だよね?お前、今何言ったんだよ。」

「フフ、何だろうね?教えてあげない。秘密だよ。」

「おい何だよそれ!何かすっごく気になってテレビ集中できないじゃん…ああもうどうしてくれんの!」


ボクにとって君が全てなんだ。君が居ないと苦しいくらいだよ。君はボクの特別。 これからも一緒だからね。大好き。





@たつみたけし


「太陽のように眩しくてキラキラ輝いて見える君。」

「罪作りなその可愛さをちゃんと自覚しているのかな?」

「皆を惹き付ける存在感にボクはもうすっかり虜だよ。」

「立ち止まることなく真っすぐ前を向いて進んでいくその姿にボクの心はいつも震えるんだ。」

「決して最後まで諦めず、折れないその心はどこまでも気高く美しい。」

「芯が強くて、美しく生きる君とこれからもずっと笑い合っていたいんだ。」

「ああ、今日もタッツミーは可愛いね。」



「堺さん、王子の独り言が怖いんスけど!」

「あいつは大体毎日ああだろ。世良、一々そんなこと気にするな。疲れるだけだ。」


『たつみたけし』であいうえお作文を考えるのがここ最近の着替える時の日課なんだ。





@ETUの夏の風物詩


「ジーノ!」

「何だい、タッツミー?」

「暑いからひっつくなってさっきから何度も言ってんだろうが!離れろよ、ジーノ!これからすぐに練習って分かってんのかよ。」

「分かっているよ。だからこそ、じゃないか。練習前にタッツミー補給しないとやる気が出ないんだよね、ボク。」

「はあ?意味わかんない!」

「タッツミー、大好き!」

「じゃなくて、早く俺を解放しろよ!」

「まだ駄目だよ。あともう少し。」

「ちょ…ぎゅーってするな!苦しい!あつい!」



「ザキさん、昨日もそうでしたけど、王子今日も幸せそうですね。」

「監督、御愁傷様って感じ……でもないな、あれ。あの人も満更じゃないって顔してるよな。」

「俺もそう思います。監督も王子も2人共幸せそうですよね。」

「絶対後でノロケ話聞かされるに決まってんだよ。」



「タッツミー!」

「だーかーらー!これ以上くっつくな!」


椿君と赤崎君はいつも色々と大変です。





@一番甘くて好きなのは


「ドクターペッパーに〜。」

「うん。」

「冷たいアイスでしょ、」

「そうだね。」

「お菓子もよくDVDのお供によく食うしなー。」

「美味しそうに食べてるよね。」

「あ、あと冬はプリンまんとかも。あれ美味いよ!」

「タッツミーはジャンクフードや甘い物が好きだね、本当に。」

「昔から甘い物好きだから、もうやめらんないんだよね。それに作戦考えたりして頭使いまくってっから食っていいんだよ。」

「そうかもしれないけど、子供舌ですごく可愛いね。」

「……子供舌とか言うな。」

「甘い物を食べている時の君は幸せそうだから、別にそのままでいいと思うよ。」

「まぁね。俺、甘いの好きだから、こればっかりはね。」


でも、一番甘くて好きなのはETUの王子様のキスだってことはね、絶対教えてやらないよ。





@しりとり


「暇だからさ、今からしりとりでもしようじゃないか、タッツミー。」

「はあ?しりとり?おいおい子供じゃねえんだから、しりとりなんかしても別に面白くもなんともないじゃん。俺は別にいい。」

「いいからしりとりしようよ!」

「だから何でそんなにしりとりしたいんだよ 、吉田。」

「もう、吉田って呼ばないで。まぁとにかく始めるよ。いい?じゃあ最初はタッツミーの『ミ』で。」

「みかん。」

「ちょっ…即答でいきなり終わらせないでおくれよ、タッツミー!」

「もーしょうがねーなぁ。んー、じゃあ、み、だから、そうだな…みのむし、で。」

「し、だね。幸せな時間をボクが君にあげる。」

「……は?」

「はい、『る』だよ、タッツ。」

「え?あ…る、 ルー…ルー…ルーマニア…?」

「愛しているよ、永遠に。『 に』だよ、ほら。」

「おい。」

「何かな?」

「お前だけ何か違うよね。何か別のことしてるよね 。しりとりになってない。」

「やだなぁ、ボクは別にしりとりにかこつけて君を口説こうとか、そういうことは全然考えてないからね…」

「……」

「タッツミー!ほらほら、に、だよ。」

「にんじん。」


やだよもうこの王子様に付き合うの。恥ずかしすぎる。





@すきなところ


「時々思うんだけどさ、お前ってそこら辺の奴よりずっと男前だし 、声もいいし、最近は前よりずっといいプレーするようになったし、基本紳士的っつーか優しいし、さらっと周りに気配りできるし、敢えて空気読めないふりして実はちゃんと空気読むし、俺の作戦や指示を真っ先に理解して体現してくれるし、 俺が知らない美味しいもんとか楽しい場所もたくさん知ってるし、くっつくと何かいつもいい匂いするし 、触るとあったかいし、寝顔は意外と可愛いし、デートはいつも最後まで完璧だし、キスもうまいし、抱き締められると何か幸せだなって思えるし…」

「え…?ちょっといきなりどうしたんだい、タッツミー 。君がボクのことをそんなに褒めるなんて…」

「や、だからさー、言うまでもなく、ジーノ、お前モテるじゃん?」

「えーと、それは 、まぁ、うん…否定はしない、けど…」

「だろ?近くで見てりゃそうだとしか思えないもんな。だから、そんなモッテモテなお前が、何でわざわざ俺なんかにしたのかなーって。」

「タッツミー…」

「別に、そこまで深い意味はないけど…ちょっと気になっちゃったりとか、ね…」

「そうだね、タッツミーの好きな所、ボクも教えてあげようか?たくさんたくさんあるよ?」

「あ、えーと……いい、遠慮しときます。」

「そんなこと言わないで。遠慮しなくていいんだから。」

「やだ!全力で遠慮する!」

「2 人の出会いを覚えているかい?あの日は寒かったよね。そうそう、握手もしたよね?ボクは、もうあの時から――」

「わー!もーいいから!」


そんなの聞かされたら、砂糖菓子みたいな甘い気持ちになっちまって、絶対照れて変な顔になるに決まってる!


ああもう!そんな顔の君もすごく可愛いのにね!





@お昼寝の時間


「あー…うん、もう駄目だ目が疲れたからちょっと寝る。DVDもちょうど終わったし、気になったとこもメモしてちゃんとまとめたし。待っててもらったのに悪いけどさ、ちょっと寝させてくれ。」

「じゃあ一緒にお昼寝だね。さぁおいで、ボクのタッツミー!」

「あのね、なに盛大に腕広げて俺のベッドの上で待ってんだよ。2人で寝たら狭くなるよね。それにお前、体温高くて熱いし、絶対寝かせてくれないからお断り。大人しく待ってろよな。10分くらいしたら起きるから。」

「そんなつれないこと言わないで。ずっと待ってたんだよ?」

「だから、って…おい、うわっ、引っ張んな!ちょ…離せよ、ジーノ!」

「ボクの腕の中でゆっくり休んでね。」



「…で、何でお前の方が俺より先にすやすや寝てんだよ!離れろ、腕どけろよ、ジーノ!」

「くそっ…駄目だ、びくともしないんだけど。…ちょっと待って、じゃあ…俺、 いつまでこの状態な訳?答えろよ、王子様!」


くそっ、だから言わんこっちゃないんだ。心臓がうるさくて全然眠れない。お前のせいだかんな、ジーノ!あとで絶対ドクペ奢らせてやる!





@ETUの冬の風物詩


「おい、ジーノ!」

「何だい、タッツミー?」

「…何してんの、お前。」

「何って、君を抱き締めているんだけど。あぁ、心も身体も温まるね。タッツミーも同じじゃないかな?」

「そりゃ確かにあったかいけど…じゃなくて、ひっつくな!離れろよ、ジーノ!」

「えーいいじゃない。ボクと君の仲なんだから。こうしてると、タッツミーの温もりを感じられて幸せだよ。」

「…あのね、今から練習始まるだろうが!早く離れろよ…」

「タッツミー、大好き!」

「そうじゃなくて、早く俺を解放しろよ!」

「まだ駄目だよ。あともう少し。」

「ちょ…ぎゅーってするな!苦しい!あったかいけど苦しい!」



「なぁ、椿。確か数ヶ月前にもあれと同じの見たよな。」

「見ましたね、ザキさん。」

「また今日も聞かされるな。『タッツミーは温かくて柔らかいんだよ』って。」

「ザキさん、王子の物真似上手いですね。」

「そんなの似てても全然嬉しくねえよ。」



「タッツミー!」

「だーかーらー!これ以上くっつくなって言ってるの!寒いなら走って身体あっためてこい!」


椿君と赤崎君はやっぱり相変わらず色々と大変です。





@もしもの話


「タッツミー、もしも過去をやり直せるとしたら、どうする?」

「いきなり何?」

「もしも、の話だよ。そういうこと考えたりしないかい?」

「……まぁいいけどね。自分の過去、か。」

「そう。」

「じゃあ、お前はどうなんだよ、ジーノ。」

「ボク?」

「うん。」

「そうだね…ボクは、過去をやり直せるというか、変えることができるならば、タッツミー、君と一緒にプレーしてみたいなと思ったこともあった。でも、この前、短い時間だったけれど君と一緒にボールを追い掛けることができた。君のこのクラブへの想いをもっと深く知ることもできた。だから、ボクはもう十分なんだ。…自分からこんな質問をしておいて…って思うかもしれないけど、ボクは今のままでいい。今の君が大好きなんだよ、タッツミー。」

「相変わらず優しいね、お前。」

「タッツミー…」

「うーん、じゃあ次は俺か。……そうだな、お前には悪いけど、やっぱあともうちょーっとだけ長くボール蹴ってたいかもな。俺、フットボール好きだし。タイトルだって狙いに行きたいしなー。あー、でもそうなって、もし未来が変わっちまったりして、お前に会えなくなったりするのは、うん、やだな。」

「タッツミー…」

「だからさ、俺は、フットボーラーやって、監督やって、お前に出会えた今の俺に後悔してないよ。お前と同じだよ。」


過去も今も未来もその全てがボクの愛しい君を形作っていくんだ。





@月が綺麗ですね


「タッツミー、月が、綺麗だね。」

「あーほんとだ。今日の月は綺麗だ。」

「……」

「ん?どうしたんだよ。」

「え、いや別にその…やっぱり、って思って。あ、こっちの話だから君は気にしなくていいから。他にも方法は色々とあるしね。」

「あのなぁ、」

「タッツミー…?」

「お前さ、そんな気障で回りくどい言い方なんかしねぇで、普通に好きだって言えばいいじゃん。」

「え?」

「さっきのってそういうことなんだよね?」

「ちょ、待って…まさか、君、知って…!?」

「知ってるよ。これでもお前より長く生きてっからねー。」

「恥ずかしすぎて、ボクもうどうすれば…」

「そんな照れんなよ、王子様。」

「タッツミー…」

「ねぇ、ジーノ。月が綺麗だね。」

「うん。とても綺麗だよ。」


君が好き。大好き。これからもずっとずっと。






END






あとがき
ジノタツ可愛い大好きです早く結婚して下さい!


4年目のお祝い文は色々なジノタツの会話文にしてみました。タッツミーに甘い言葉を囁くジーノをできる限り詰め込んでみました。ジノタツは甘々な空気の2人が好きです本当に可愛い///


読んでくださってありがとうございました!

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あきゅろす。
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