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freeze



“いつもやってた”



カゲとあいつは、昔からの知り合いなのか?


それとも…付き合っていたのだろうか。




“いつもやってた”


…話の進み的に“キス”のことなんだろう。





「………」


睨みつけるようにカゲを見ると、少しそれに怯んだ様子を見せる。



しかし。



「どうだ、参加するか?」


「…………」



そう言った翼に棗は舌打ちすると、わりと素直に列の一番後ろに並んだ。


それに慌てて流架もついて行く。



「おお、サンキューな」


ホッとしてにっこりと笑う翼。








棗の狙いは翼を奴隷にすることだということに、翼は気付いているのだろうか…――






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あきゅろす。
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