戯れ歌狂詩曲(ラプソディー)
1
來が地球に飛び立ってから、数日たったある日
「舞〜」
三師団に客がやってきた
「あっ、神威さん」
舞は相変わらず雑用やらなんやらで大忙しだった
そんな中でも自分の名前を覚えてくれていた事が少し嬉しい舞だった
「あのさー今日お客さんくるらしいんだよ、見に行かない?」
「えっ?お客ですか?」
「なんか雑魚共は先に行ってるんだけど、俺も面白そうだから見に行こうかなって思って、どう?」
にっこりスマイルで言われれば断る事は出来ない
「いいですよ」
「やった!!じゃあ行こうか」
「アスターも一緒に行きません?」
舞はアスターだけ置いていくのは可哀相だと思い、誘ってみた
「…面白そうですね、私も行ってみます」
[次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!