[携帯モード] [URL送信]

3Zだよっ!!全員集合ォォォ!!

「あっ、綾香だ」

通話ボタンを押して対応する

「もしもし、刹那ですけど」

「あー!!刹那ちゃん助けてくださーい!!」

電話の外は何やらがやがやうるさい

「どうしたの?」

「みんなと会ったんですけど、誰も刹那ちゃんちわかんなくてそしたらパニックになっちゃって…」

綾香は半泣き状態なのが脳裏に浮かぶ

「大丈夫?てか今どこ?」

「学校です」

「わかった、じゃあ高がうちんち知ってるから、今から向かわせるからちょっと待ってて」

「わかりました」

ピッと電話を切り、刹那は高杉を見た

「まぁ大体わかったと思うんだけど迎えに行ってあげて」

「やだ」

「何で!?」

「めんどくさい」

「じゃあ高だけ家に入れないで野宿にするよ?」

にっこり笑顔で言えば


「行ってきます」

観念したのかダッと駆け足で学校に向かった






ていうか君ら付き合ってるんだよね?

[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!