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白百合の憂い 二部
6
「……」
銀時は自室の畳をぼんやり眺め、先程見た夢を思い出していた
『もう何にも失っちゃダメだよ…!!』
「…優莉」
お前はまだアイツが好きなのか?
死して尚、アイツを愛してるのか?
「…あんな奴…」
救う意味があるのかよ
何が言いたかったんだよ、優莉
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