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白百合の憂い 二部
3
『…てる…の』
「!!」
不意に頭の中に誰かの声が響いた
『なに…してるの…?』
「あっ」
一瞬気を取られて肩を斬られた
そんなに深くはなかったが刹那にとっては致命的な一撃だった
「うっ…!!」
「どうした!?鈍ったッスかァ!!」
「!!」
弾丸が飛んできて間一髪横に逃げたが
「かかった!!」
「っ!?」
ドォン
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