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白百合の憂い 二部

『…てる…の』


「!!」


不意に頭の中に誰かの声が響いた


『なに…してるの…?』


「あっ」


一瞬気を取られて肩を斬られた

そんなに深くはなかったが刹那にとっては致命的な一撃だった


「うっ…!!」

「どうした!?鈍ったッスかァ!!」

「!!」

弾丸が飛んできて間一髪横に逃げたが


「かかった!!」

「っ!?」





ドォン

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あきゅろす。
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