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白百合の憂い 二部
9
「はっ…!?」
強い刺激が与えられなくなった身体はもどかしさを覚える
「刹那」
腕を解放し、ガッと首を掴む
「うっ…」
「刹那、今日は優しくしてやらねぇ」
ギリギリと首を掴む手の力を強めれば、刹那からは苦しそうな声が響いた
「あ゛ぁ…!!」
「俺を愛さないお前は許さねぇ」
「う゛ぁ…!!あぁ…」
「また離れるなら俺のものだって証明してやる」
頭から刹那を床に叩きつけた
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