白百合の憂い 二部
2
ガキィィン
桂や銀時が必死で戦っている中、桂一派と鬼兵隊の合戦も疲れが見えてきていた
「エリザベスさん、限界です!!これ以上持ちこたえられません!!」
『マジで?』
「桂さんはまだ…」
「!?」
その時上空から見慣れない船が近づいてきた
「なんだあの巨艦は!?味方の援軍か!?」
「いや…あの旗は…」
「バ…バカな…何故奴らがこんな所に…!!」
「春雨!!宇宙海賊春雨だ!!」
「あーあー」
來は立ちあがり、春雨の船を眺める
「ホントに来ちゃったよ…つまんねーマジで…まぁここにいるのも飽きたし、あっち行こうかな
どうせこれ沈むだろうし」
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!