[携帯モード] [URL送信]

白百合の憂い 一部

「…ねぇ銀」

「んっ?」

「高…何かあった?」

「えっ?」

「なんか何時もと違うからさ…」

「…別にこれといったことはなかったけどよ」

「…そっか」

優莉はそれだけ聞くと、仕事をするためにまた戻っていった




「なぁヅラ」

「ヅラじゃない、桂だ。どうした?」

「高杉…嫉妬してね?」

「…言われてみれば」

「三郎に嫉妬してんのかね?」

「それはわからんが…」

「…あいつもしかして優莉の事…」

[*前へ]

6/6ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!