白百合の憂い 一部
5
「あれっ?どうしたの?」
優莉は玄関へとやってきた
「な…なんか…変なロボットが…!!」
3人は驚きのあまり、腰をぬかしている
「あぁこの子?この子はね…お手伝いロボット!!」
「お手伝い?」
「ロボット…?」
「そう!!お手伝いロボット五郎ちゃ〜ん!!」
「何で五郎?」
「ノリ」
「ノリ!?」
「誰が作ったかは聞かねぇよ、三郎だろ?」
「うん、私が1人でいつも大変そうだからって作ってくれたの!!助かるよ〜特に力仕事とか」
「そうか、よかったな」
「うん」
高杉は優莉の頭を撫でて、部屋へ向かった
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