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白百合の憂い 一部

「あれっ?どうしたの?」

優莉は玄関へとやってきた

「な…なんか…変なロボットが…!!」

3人は驚きのあまり、腰をぬかしている

「あぁこの子?この子はね…お手伝いロボット!!」

「お手伝い?」

「ロボット…?」

「そう!!お手伝いロボット五郎ちゃ〜ん!!」

「何で五郎?」

「ノリ」

「ノリ!?」

「誰が作ったかは聞かねぇよ、三郎だろ?」

「うん、私が1人でいつも大変そうだからって作ってくれたの!!助かるよ〜特に力仕事とか」

「そうか、よかったな」

「うん」

高杉は優莉の頭を撫でて、部屋へ向かった

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