白百合の憂い 一部
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それから数日後―…
「あ〜今日も疲れた!!」
今日の戦が終わり、銀時達は拠点へと帰っていた
「…また減ってしまったな」
「でもそのうち増えるだろ」
「だといいが…最近の天人の攻撃は激しすぎる」
「確かにな…」
「いつか拠点を潰されるかもしれん…」
「優莉もいるからな…何もねぇといいけどな」
「高杉〜お前優莉の心配ばっかしてね?」
「当たり前だろ、あんな中1人なんだからよ」
「…そうか」
しばらくして3人は拠点へ帰り着いた
「優莉〜ただいま」
『オカエリナサイマセ』
「「「……」」」
優莉が洗濯物を取り囲んでいると
玄関から叫び声が響いた
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