[通常モード] [URL送信]

白百合の憂い 一部
10
「は〜っ…こんなとこかな」

いつまでもウジウジしていても仕方ないと思った優莉は3人の為にご飯を作って待つ事にした

「きっとみんな疲れてるよね…うん」

いつになったら帰ってくるのか

そればかり考えていた時だった


外から足音が聞こえてくる

それに聞き慣れた声も

「優莉ー」


「!!帰ってきた!!」

バタバタと優莉は玄関に向かって走っていった


「みん…な…」

玄関で3人を出迎えた優莉は言葉を失った

[*前へ][次へ#]

10/12ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!