白百合の憂い 一部 9 「優莉…今頃何やってんだろうな…」 ポツリと高杉が言った 「そりゃー俺の為に飯作ってんじゃねーの!?」 銀時が言う 「おい、ちょっと待て」 「なんだよ、高杉」 「なんで銀時限定なんだよ、おかしいだろ。ここは俺限定だろ」 「はぁ!?なーに言っちゃってんの!?高杉君よぉ〜!!俺の帰り待ってるに決まってんだろ」 「誰が天パの帰りなんか待つんだよ、誰も待ってねーよ」 「天パ言うなァァァァ!!」 「うるせーんだよ、白髪天パ」 「白髪言うなァァァァ!!天パも言うなァァァァァ!!人のコンプレックスばっか突っ込みやがって!!歩く18禁の晋ちゃんがよォォォォォ!!」 「てめっ言いやがったな」 いつの間にか2人の会話は軽い喧嘩へと発展していた 「お前ら止めないか」 「うるせーんだよ、男のくせに髪伸ばしやがって」 「そーだよ、ヅラ。お前それ取ったらどーだ、ヅラ」 「ヅラじゃない!!桂だァァァァァ!!」 桂も入っての大喧嘩に発展した とても戦で疲れている人には見えない光景だ [*前へ][次へ#] [戻る] |