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白百合の憂い 一部

パラパラと半分が吹き飛んでしまった

「うっ…」

優莉は下敷きになりながらも何とか抜け出すことができた

「優莉!!」

呼びかけてきたのは桂と高杉だった

「大丈夫か?」

「うん…なんとか」

そこで銀時やリーダーの安否が心配になった

「ねぇ、銀は?リーダーは?」

「銀時はわからねぇ…ただ…リーダーは…」

そこで高杉は黙ってしまった

その意味が分かった時、優莉の目からは涙が溢れた

「優莉…!!」

「何で…何で…!!」



「お前たちの先生が無能だからだ…」

「「「!!?」」」

3人が見上げたものは




黒いマントの男だった

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あきゅろす。
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