[通常モード] [URL送信]

白百合の憂い 一部

「優莉」

「?」

何時も通り村塾へ行く準備をしていると母が部屋に入ってきた

「なぁに?」

「こないだ優莉を送ってくれた子達いたじゃない?」

「高達のこと?」

「そう、その子達今度うちに連れてきたらどうかしら?」

「!!」

その言葉に優莉はびっくりして立ち上がった

「呼んでいいの!?」

「えぇ」

「やったぁ!!」

優莉は飛んで喜んだ

「今日にでも話してきなさい」

「うん!!じゃあ行ってきまーす!!」

「いってらっしゃい」

優莉は元気に家を飛び出して行った

[次へ#]

1/12ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!