白百合の憂い 一部
10
「あら、優莉。おかえりなさい」
ちょうど散歩から帰ってきた母が優莉を見つけた
「お母さん!!ただいま!!」
優莉は母に抱きついた
「…優莉、その子達は?」
母は銀時達を見ながら、優莉にたずねた
「私の友達だよ!!」
「前話してた子達?」
「うん!!」
「こんにちは」
「あ…こ、こんにちは」
3人は少し緊張気味だった
「優莉と仲良くしてくれてありがとう」
「い…いえ」
「これからもお願いします」
「はい…」
まだ3人は緊張気味だ
「あっ…じゃあ俺達帰るわ!!」
「あ、うん。今日はありがとね」
「いいってことよ、じゃーな」
3人は手を振ってもとの道を戻っていった
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