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白百合の憂い 一部
7
その晩
「……」
刹那は既に床についていたが、なかなか眠れなかった
「……」
何の為に戦えばいいのか分からない
何の為に刀を振るえばいいか分からない
刹那は自然と部屋を飛び出していった
ガラッ
「…刹那?」
自然と足が向いた
「……」
「どうした?」
気が付いたら
思い切り高杉に抱きついていた
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