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白百合の憂い 一部

死体が転がる荒地


そこに1人の少年がいた


「…死体ばっかだな」

呟きつつ死体の荷物を探る




こうして1人で生きてきた

どうせこのままずっと1人だ









あの人に逢うまでは

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あきゅろす。
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