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白百合の憂い 一部

その日の夜






優莉はみんなの飯だけを用意して部屋に引きこもってしまった


「優莉、どうしたんだ?すごい暗かったけど」

「晋助なんかあったんか?」

「…少し」

「……」

「後で部屋行ってやれよ」

銀時に言われ、高杉は優莉の元へ行こうと決めた










「…何が副総監だ…何が戦いたいだ…!!全部甘い考えだ…!!」

優莉は自己嫌悪に陥っていた


すべて自分のせいだと思った


考えが甘いとも感じた




「優莉」

「!!」

誰かが部屋を訪ねてきた

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