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白百合の憂い 一部
6
その日の夜
優莉はみんなの飯だけを用意して部屋に引きこもってしまった
「優莉、どうしたんだ?すごい暗かったけど」
「晋助なんかあったんか?」
「…少し」
「……」
「後で部屋行ってやれよ」
銀時に言われ、高杉は優莉の元へ行こうと決めた
「…何が副総監だ…何が戦いたいだ…!!全部甘い考えだ…!!」
優莉は自己嫌悪に陥っていた
すべて自分のせいだと思った
考えが甘いとも感じた
「優莉」
「!!」
誰かが部屋を訪ねてきた
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