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白百合の憂い 一部

「はぁっ…」

「副総監!!」

優莉が息を整えていると、鬼兵隊の一員がやってきた

「どうですか?こちらは」

「大丈夫よ」

「そうですか」

「高は?」

「高杉さんも大丈夫です」

その事を聞き、ホッとしているのも束の間


「黒龍覚悟ォォォォ!!」

「またか…」

「優莉さん…」

「行くよ!!」

2人で天人へ立ち向かう


優莉も立派な鬼兵隊副総監になっていった



「…よし、だいぶ攻撃がやんできたな…今日は引き上げようか」

「はい」


「優莉!!」

遠くから優莉を呼ぶ声が聞こえた

「高!!」

「大丈夫か?」

「私は平気、高は?」

「俺も平気だ」

「そっか」

「…帰るか」

「うん」

優莉と高杉と隊員は静まり返った戦場を後にした

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あきゅろす。
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