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赤い鳥籠

「あっ…はうっ…うぅ…」


暗い部屋の鳥籠の中


1人の女がベッドから伸びる鎖と手錠に手足を括り付けられ動けずにいる


女以外は誰もいない


「あぁっ…!!やぁっ…はぁぁ…!!」


刹那の中には高杉が埋めたバイブがある


動きをランダムにされ、強い快感と弱い快感が襲ってくる


媚薬もあるからか、いつも以上に感じてしまう



「あっ…イ…イク…!!あぁあぁぁぁ…!!」


強い快感に襲われ、何度目かもわからない絶頂をむかえる


刹那の中から愛液が溢れ、バイブを伝い、シーツを濡らす


何度もイく身体とシーツの上が愛液で濡れていて気持ち悪い


しかしイっても止まらないバイブ


また刹那を快感に溺れさせる






「も…やだぁ…!!たかぁ…!!」



バイブを入れた張本人はいない


刹那に遊んでろ、と言い残してどこかへ行ってしまった

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