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赤い鳥籠

「やぁぁ…!!」


イったばかりの身体にはキツい


先程と同じく即効性なのか、すぐに身体が熱くなった


「刹那、これなんだけどな」


そう言って見せてきたバイブは先程より一回り大きい


こんなもの入れられたら狂ってしまう


しかし媚薬があるからか快感がほしいと思うのも事実だった


「これさっきよりすげぇんだ…入れてみりゃわかる」


そして前戯もなしにバイブを奥まで突っ込んだ


「んぁぁぁあぁぁあ!!」


入れただけなのに強い快感が刹那を襲う


「動きがランダムにできるんだ…だから俺がいない間も遊んでられる」


その言葉を聞いた時、刹那には絶望を言い渡されたとしか感じることができなかった


スイッチを入れられ、まずは弱い快感が襲いかかる



「あっ…はぁぁん…」


「じゃあ好きなだけイっとけよ…また来るからな」


そう言って高杉は刹那を縛り付けてる鎖を更にベッドの柱に括り付けるように短くし、絶対に逃げられないようにした


そしてドアを開けて部屋を出て行ってしまった





「待って、高…!!いかな…っあぁあぁぁぁ!!」


呼び止めようとした瞬間バイブの振動が強くなり、呆気なく刹那はイってしまった


しかしその後も襲ってくる振動




何も出来ず、動けない刹那はただ喘ぎ、快感に耐え、そして





















高杉の帰りを待つしかなかった

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あきゅろす。
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