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赤い鳥籠
8
「んっ…」
ふいに手首と足首に痛みを感じて目を覚ました
「えっ…!?」
気がつくと私は手首と足首を拘束されていた
ベッドの柱から鎖が伸び、手首と足首の部分が手錠となり、自分を縛っている
「な、に…!?これ…!!」
ベッドから起き上がることはできるが降りることはできない
行動範囲が限られている
「なん…で…」
何故こうなったのか考えてもわからない
考え込んでいるとドアが開き、高杉が入ってきた
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