[携帯モード] [URL送信]

風の残像

「じゃあいただきます」

椅子に座り、一口分のオムライスを口に運ぶ


「どうですか…?」


「ん…うめぇ」


「ホントですか!?よかったぁ…」

麗奈はほっと胸を撫で下ろした


「銀さんにはお世話になってますし…これからは私がご飯作りますね!!」

「いいのか?」

「はい!!できることはなんでもしますから」

「あぁ〜それやったら俺が使ってない料理の本とかやるわ、そしたらレパートリー増えるで」

「ありがとうございます、久坂さん」


麗奈と久坂が仲良くしているのを少しもやもやした様子で窺う銀時だった

[*前へ]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!