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風の残像

「とりあえずもう夜遅いし、寝たら?ベッド貸すよ」

「えっ…銀時さんは?」

「俺ソファーで寝るし」

「そんな…!!悪いですよ…!!」

「いや俺仕事残ってるし…どうせ遅くなるからさ」

「じゃ…じゃあ私待ちます」

「えっ?」

「銀時さんが仕事終わるの…待ちます」

自分で言った事なのに、かぁっと顔が赤くなる麗奈

無論銀時も驚いていた

「いや…悪いし…」

「…実は…1人で寝るの…嫌で…」

「…麗奈ちゃん見た目に反して結構大胆だね」

「いや!!いやならいいんですっ!!すいません…図々しい事ばっか言っちゃって…」

「…じゃあ待っててくれる?」

「!!…はい」

「そのかわり眠くなったらすぐ寝ろよ」

「はい…」

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