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修羅の死神

「へぇ〜」

2人の間に入る銀髪の少年

「2人って姉妹だったんだな」

「うん、あっ、お義姉ちゃん」

「?」

「みんなの事紹介するね」

優生はくるりと回っていぶきに向き直り、笑って3人を紹介した

「この一つ結びにしてる子が桂小太郎」

「ヅラ…?」

「ヅラじゃない桂だ」

「おぉ、言い返してきた」

「こーちゃんはいつもこうなの」

優生は桂をこーちゃんと呼んでいた

「で、あそこの紫髪の子が高杉晋助!!私は晋ちゃんって呼んでるよ」

「晋ちゃんっていうな」

高杉は頬を膨らませて優生に言った

「それで、あの銀髪頭の子が坂田銀時。銀ちゃん」

「おいーっす」

子供の割にはだらしない挨拶でいぶきを迎える銀時

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