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修羅の死神

「さぁ、着きましたよ」

2人が行きついた先は小さな寺子屋

そこがいぶきの拾い主の家らしく、また学び舎でもあった


庭では4人の子供が遊んでいた


「皆さん、来なさい」

松陽が名を呼ぶと喜んでかけてくる3人の子供

しかし1人の女の子だけは恥ずかしがっているのかなかなかやってこない




「優生、来なさい。新しい友達ですよ」

「!!はい…」

「…!!」





いぶきはその声に聞き覚えがあった

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