月明かりの狂気 1 「神楽!!…高杉!!」 「晋助様ァ!!」 神楽は銀時達を見ると走って銀時に抱きつき、鬼兵隊は高杉に駆け寄った 「お前何でこんなとこに…!?しかも高杉と一緒ってどーゆー事だよ!?」 「晋助様ァ!!どこいたんスか!?」 「晋助…何故敵と一緒にいるでござるか?」 「刹那探して街歩いてたら、いきなり刹那を連れ戻そうとした奴らが来て……気づいたらここにいたネ」 「…あのチャイナ娘に助けられた…刹那を助けたい気持ちは一緒だからと、今回だけ協力する事にした」 「そうでござるか。実は拙者らも今回だけは手を組むことになっていてな」 「そうか…」 高杉は納得して頷いた 「銀ちゃん!!こっちはどうなってるネ!?」 「あぁこっちは不本意だが今回だけ協力することにした」 「そうアルか!!」 神楽は納得して銀時から離れた [次へ#] [戻る] |