[
携帯モード]
[
URL送信]
月明かりの狂気
8
「あっ!!片目包帯!!」
神楽は高杉を見るとズカズカと近付く
そして胸倉を掴み、怒鳴った
「刹那どこネ!?」
「……」
「お前知ってんだろ!!答えろ!!」
「…知らねェ」
「!?」
「俺が目覚めた時にはもういなかった」
「…そうか」
ぱっと高杉の胸倉を離した
「刹那…兵器になるの嫌言ってたネ」
「……」
「なんとも思わないアルカ?」
[*前へ]
[次へ#]
8/17ページ
[戻る]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!