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月明かりの狂気

「いちご牛乳ある?」

刹那はソファに腰を下ろしたと同時に注文した

「今は切れてる」

「そっかぁ」

ホントはあるのだが銀時は飲ませたくなかったため嘘をついた


「で、何の依頼で来たんだ?」

「まぁその話は後にして……久しぶりだね、銀」

「そうだな…もう何年も逢ってないもんなぁ」

「あの〜銀さんと刹那さんはどういう関係なんですか?」

新八は2人の事について聞いた

「あぁ昔の馴染みだよ。元攘夷志士だ、こいつは」

「えぇ!?刹那さん、攘夷に参加してたんですか?」

「ん?まぁ…」

「じゃあ桂さんや…高杉さんとも知り合いなんですか?」

「そうなるな。まぁ攘夷やる前からの知り合いだけど」

「へぇ」

新八は銀時の過去をあまり知らないため、これ以上聞くことはなかった



「で、何でここ来たアルカ?」

神楽が問いだした

「あぁその事なんだけど…最近また辻斬りが流行ってるの知ってる?」

「あっ!!それ今日のニュースで見ましたよ」

新八はニュースを思い出しながら語った

「もうかなり騒がれてますよね」

「あぁ…で依頼というのは




私をかくまってほしい」




3人は目を見開いた

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あきゅろす。
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