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月明かりの狂気

「新八、何してる…ネ…」

神楽は新八の元へ着く前に固まった


「(ものすごいべっぴんさんアル)」

神楽もその女の人に釘付けになった



「…あの〜」

不意に女の人が喋り始めた

「あっはい、何ですか?」

新八は我に返り、対応した

「銀いますか?」

「銀?」

「銀ちゃんの事アルカ?」

「あぁそうそう、銀ちゃんに逢いたい」

「「……」」

「…どうしたの?」



「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜!!?」」

新八と神楽は同時に叫んだ



*ここからは2人のテレパシーによる会話でお楽しみ下さい


「ねぇ神楽ちゃん、銀さんにこんなべっぴんさんの知り合いいたっけ?」

「知らないアル。どっちかっていったら変人ばっかネ」

「そうだよな…誰かと繋がっているのか?」

「ヅラにもマダオにもゴリラにもマヨラーにもドSにもこんな知り合いいないアル」

「だよな…だったら銀さんに聞くのが一番早いな」

「そうネ!!」





「…何やってんだ、あいつら。やけにおせぇな。どんだけの時間かけて客くどいてんだ?しょーがねーな、ここは銀さんが行くか」

銀時は重い体を起こし、玄関へ向かった

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