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月明かりの狂気

「そんな事が…」

「今思えば…その頃からだったかなァ…高杉が変わっちまったのは…」

「高杉さん…今でも刹那さんを…」





「だからあのような事に手を…」

「「…?」」

銀時と新八は桂が何を言っているのか分からなかった

「高杉が刹那に何かしたのか?」







「実はここに来る前に刹那を見た」

「刹那を見たのか!?」

「あぁ。だが様子がおかしかった」

「?」

「戦いを楽しんでいるように見えた…そして……銀時、






リーダーを襲っていた」


「!?」

桂は神楽のことをリーダーと呼ぶ


刹那が神楽を襲っていたということに銀時は動揺を隠せなかった


「ありえねぇ…ヅラ、お前冗談止めろよ…!!刹那がそんな事するわけねぇだろ!!」

銀時は桂の胸倉を掴み、怒鳴る


「俺だって信じたくない!!」


「止めて下さい、銀さん!!桂さん!!」

新八が止めに入り、なんとか抗争は免れた

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あきゅろす。
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