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月明かりの狂気

ピンポーン

インターフォンが鳴った

「すいませーん!!銀いますか〜?」

インターフォンの音とドンドンと扉を叩く音にリビングにいた3人は反応した

「あっ、お客さんだ」

「やった!!1週間ぶりの客ネ!!」

神楽は飛び起き、飛んで喜んだ


「新八、お前出て来い」

「はいはい分かりましたよ」

新八はやれやれといった表情で玄関へ歩いていった


「は〜いただいま」

新八はガラガラと扉を開けた
その瞬間




ものすごい、はっきり言ってしまえばお通ちゃんより可愛いんじゃないかというくらい綺麗な女の人が立っていた




(おぃぃぃぃぃ!!何勝手な事言ってんの、作者!!確かに綺麗だけども!!)
新八は1人突っ込みをした





「…おい、新八帰ってこねーぞ」

「何してるアルカ?」

「くどいてんじゃねーの?」

「そんなもん新八に出来るわけないネ、私見てくるヨ」

神楽が立ち上がり、新八の元へ向かった

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