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月明かりの狂気
4
「どうしたの?撃てないの?鬼兵隊ともあろう御方が」
「てめぇ…!!」
「そいつを撃つのは許さねぇぞ、来島」
「!!晋助様!!」
壁に寄りかかり、煙管を吹かしている高杉はこちらを見ている
「来島、お前は出てけ」
「…わかったッス」
来島は最後に刹那を睨んでから、部屋を出て行った
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