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月明かりの狂気
4
「…!!!」
高杉は目を見開いた
「いつかは自分が自分じゃなくなる時がきても………また高の傍にいられたのが一番の幸せだったって言ってたヨ」
「大好きって言ってたネ。いや………
愛してるって」
高杉は一筋の涙を流した
刹那を抱く腕に力を込めた
「刹那………俺も………
愛してる」
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