月明かりの狂気
2
ドンドン
四人でのんびりくつろいでいると、玄関から戸を叩く音が響いた
「銀時さまー」
「坂田ーアホノ坂田ー」
「やべぇあいつら家賃取り立てに来やがった!!」
「また家賃払ってないんですか?銀さん」
慌てる銀時を横目に新八は玄関に向かった
「はーい、どーしたんですか?」
「オセーンダヨ!!クルノガ!!」
「すいません…」
キャサリンに一喝され、謝る新八
「新八さま、銀時さまはいらっしゃいますか?」
「銀さんですか?何かあったんですか?」
「お登勢さまが四人を呼んでこいと」
「何カアッタミタイデ…慌テテマシタネ」
「…わかりました、すぐに行きます」
新八はリビングにいる三人を呼び、一階のスナックお登勢に向かった
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