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月明かりの狂気





ありがとう―…



「!!」






来てくれてありがとう―…






遠くで刹那の声が聞こえたような気がした









銀時達はその声を聞いた後、新八と神楽の元へ向かった











「…刹那、お前は…忘れられてなかったな…」







銀時達からは見えない所で煙管を吹かす1人の男がいた







その人は紛れもなく











刹那が愛した人だった









月明かりの狂気―了

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あきゅろす。
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