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月明かりの狂気
6
5人は墓を綺麗にして、花を添え、線香を立てた
「銀さん」
新八が不意に銀時を呼んだ
「どうした?」
「何で、百合と曼珠沙華しか買わなかったんですか?」
「あいつが好きなんだよ、この花」
銀時は墓に添えた2つの花を見ながら呟いた
「そうなんですか」
「刹那らしい花ネ!!」
「そうですね」
新八と神楽は納得したように頷いた
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