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月明かりの狂気

「…ありがとな」

ぽつりと高杉は呟いた

「んっ?何?聞こえなかったよ〜もう一回!!」

銀時はいじわるそうに聞いた

「…っありがとよ!!」

高杉は少し照れながらも大声で感謝の言葉を叫んだ

「いいや」

「刹那は…俺が埋葬する」

「…そうか」

「あの時みたいには…ならないんだな」

「そのつもりだ」

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