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月明かりの狂気
4
ガキィン
來の左腕と高杉の間に何かが入り込んだ
庇ったのは神楽だった
傘を開き、寸前で受け止める
「神楽ァ!!」
「…チャイナ娘…」
「約束したネ、刹那を助けるって」
「!!」
「刹那を助けたい気持ちは同じアル」
バキィンと左腕を払った
神楽は傘を振り上げ、來に向かった
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