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月明かりの狂気

「!!?」

神楽が口を開く前に來は棍棒で神楽を殴り飛ばした


飛んできた神楽を何とか銀時が受け止める

「大丈夫か?」

「はぁ…銀ちゃん…大丈夫ネ」

銀時に支えてもらい、神楽は立つことが出来た

「ねぇそれよりも…今、あいつ…神楽ちゃんのお兄さんがどうとかって…」

「!!おい、まさかあいつ…」


「ふあ〜あ…もう飽きたな〜」

來は呑気に欠伸をした

「あっ、そろそろきたかな?」

「「「「「「「「!!」」」」」」」」



ゴオオオォ



來の後ろから凄い風が吹き、銀時達には見覚えがある船が現れた

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あきゅろす。
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