月明かりの狂気
6
「!!?」
神楽が口を開く前に來は棍棒で神楽を殴り飛ばした
飛んできた神楽を何とか銀時が受け止める
「大丈夫か?」
「はぁ…銀ちゃん…大丈夫ネ」
銀時に支えてもらい、神楽は立つことが出来た
「ねぇそれよりも…今、あいつ…神楽ちゃんのお兄さんがどうとかって…」
「!!おい、まさかあいつ…」
「ふあ〜あ…もう飽きたな〜」
來は呑気に欠伸をした
「あっ、そろそろきたかな?」
「「「「「「「「!!」」」」」」」」
ゴオオオォ
來の後ろから凄い風が吹き、銀時達には見覚えがある船が現れた
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