[携帯モード] [URL送信]

月明かりの狂気

カラァン


刀が落ちる音がした


白煙がはれていく




真ん中に立っていたのは刹那だった


「刹那!!」

「!!…泣いてる…!?」

刀を落とした刹那は泣いていた


「でも…元に戻ったんじゃ…!!」

「…確かにその様な感じでござるな」

刹那からは殺気が感じられなかった

[*前へ][次へ#]

2/12ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!