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月明かりの狂気
6
ギィン
刀が離れ、間合いを詰める
「銀時ィ、ヅラァ、お前らも刹那が好きだったのかよ」
「当たり前だろ、むしろ好きにならないほうがおかしいって」
「俺も実を言うとな」
「でも刹那が高杉に惹かれているのも知ってたからなぁ。俺はヅラと相談したんだ」
「何を?」
「刹那の幸せを祈ろうってよ」
「…そうか」
「高杉…刹那を救えよ」
「わかってらァ」
再び4人は刀を交えた
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