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月明かりの狂気

ギィン


刀が離れ、間合いを詰める

「銀時ィ、ヅラァ、お前らも刹那が好きだったのかよ」

「当たり前だろ、むしろ好きにならないほうがおかしいって」

「俺も実を言うとな」

「でも刹那が高杉に惹かれているのも知ってたからなぁ。俺はヅラと相談したんだ」

「何を?」


「刹那の幸せを祈ろうってよ」

「…そうか」

「高杉…刹那を救えよ」

「わかってらァ」

再び4人は刀を交えた

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