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月明かりの狂気

銀時が刹那の刀を受けている隙に、桂も刹那に刀を向けた

「刹那!!俺もお前が笑って話し掛けてくれるだけで俺も笑えた!!楽しかった!!」










『ねぇヅラ』

『ヅラじゃない、桂だ』

『ここわかんないんだけど、わかる?』

『あぁここはこうするんだ』

『あっできた!!ありがとう!!』

『!!…いや(今の笑顔は反則だ…)』









「お前の笑顔は何者にも奪えない!!その笑顔で俺達は救われたんだ!!」

「……」

「お前の笑顔を見て、俺は初めて異性を好きになるという感情を見つけた!!つまりお前が好きだった!!」

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