月明かりの狂気
4
銀時が刹那の刀を受けている隙に、桂も刹那に刀を向けた
「刹那!!俺もお前が笑って話し掛けてくれるだけで俺も笑えた!!楽しかった!!」
『ねぇヅラ』
『ヅラじゃない、桂だ』
『ここわかんないんだけど、わかる?』
『あぁここはこうするんだ』
『あっできた!!ありがとう!!』
『!!…いや(今の笑顔は反則だ…)』
「お前の笑顔は何者にも奪えない!!その笑顔で俺達は救われたんだ!!」
「……」
「お前の笑顔を見て、俺は初めて異性を好きになるという感情を見つけた!!つまりお前が好きだった!!」
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!